日本国民は麻生さんに謝るべき?

動画はじめてみました。ありがとうございます。動画の1:10で麻生さんは「金融なんかいくら緩めたって需要がないという状況じゃ絶対無理と思ってましたから(財務省と意見は違ったが金融緩和ではなく、財政出動した)」とおっしゃってますね。やっぱり麻生さんはマクロ経済の構造について2009年の時点で既にしっかり理解されていた。しかし、正しい政策を打ち、日本に及ぶ、リーマンショックの影響を緩和したにも関わらず、選挙に大敗した。これが、ラリーさんのおっしゃる「遺恨」でしょうね。もしかして、我々国民は一度、麻生さんに謝ったほうがいいのかもしれません。「あの時はマスコミに躍らされ、正しい知識も持たずあなたを批判しましたがあの積極財政政策は正しかったです。申し訳ない」と。私が思い出したのは、この動画2009年7月21日11:10からのシーンです。(前半の演説はあんまり意味ないです)マスコミに叩かれて解散総選挙に出る前の総裁としての挨拶です。「ひとりでも多く、国会に戻ってきてくれ」これは珍しく本音で言っているように思います。しかし、選挙にやぶれ8月には総裁を辞任します。「正しいことをしても、それを国民が理解できなければ選挙に負ける。選挙に負けたら、慕ってくれていた自民党議員たちも路頭に迷わせる。選挙に勝たなきゃ意味がないんだな」これが遺恨の中身でしょうか。

知人のfacebookに書き込んだことを、備忘録としてここにものせておきます。もしかして、そうかも、

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です