10%な世の中

統計をとったわけじゃないけど、感覚的には

100人のひとがいたらうまくやれるのは大体2人から10人。

達成したいことの難易度によって人数は変わるけど、大体それくらい。

 

各分野でうまくやれている人、たとえば好きなことを仕事にできていたり

会社勤めを満喫できていたり、経済的に豊かだったり、

暮らすことを楽しめていたり、音楽を仕事にできていたりする人は、

やっぱり独自の考えを持っていて、行動も周りと全然違う。

 

考えてみると、「よい」という定義は人によって違う。

そして、よい物や状態を手に入れるために「自分」を使うわけだけど

自分の能力や性格や得手不得手は他人と違うので

真剣にやればやるほど、考えや行動が他人と一緒になるわけがない。

 

なにが言いたいかといえば、日本に住んでると「そうだよね」「わたしもおなじ」と

周りと同調することがよしとされるけれど、周りと意見があってしまったときって

だいたいにおいて「やばい」状態なんじゃないか=何も真剣に考えてないんじゃないかと危機感を感じるくらいでちょうどいいのではないでしょうか?

 

無批判に同調するより、みんな違う意見を持ちつつ

それらを検証、尊重しあっているという状態のほうがずっと豊かだとおもうんですけどね。

 

つまり「意見なんてあわなくて普通」ってことであなたもこれを読んで

そうだそうだと思わないほうがいいんじゃないかというお話でした。

 

(とはいうものの、一回一回、「違うよ君の話には矛盾がある、なぜなら、、、」

とか言っていると嫌われそうだからあんまりやらないほうがいいとおもいます。)

 

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